NPO法人 日本野鳥の会鳥取県支部
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・最新情報

・十月探鳥会の報告
(2022/11/07)

 東部 10/23 「紅葉の扇ノ山でアトリの群れに会おう」 鳥取市国府町

 紅葉が期待されるこの時期、扇の山探鳥会を好天の中で開催しました、参加者は7人(内、非会員1人)。当日には、別の2団体が登山会を計画していて混雑する心配が有ったが、他の団体の前に行動することが出来、ゆっくり回ることが出来ました。

   
  おいしそうなチャナメツムタケ    「響きの森」御一行様の到着で、山頂は一転大混雑に

 コースの河合谷登山道は、傾斜も緩く登山初心者でも心配のない所です。しかし、残念なことに今年はブナの実は九月の台風で大半が落ちてしまったためか不作で、お目当てのアトリも数羽どまり。時おりカラ類の地鳴きを聞いただけで頂上に着いてしまいました。早い昼食を兼ねた休憩中に、ようやくカラ類の混群を観察出来て一安心。

   
     帰路、オオズッコへの登り返し        ブナの実の中身の充実度を調査中

 キノコは色々と見つかり、キノコに詳しい会員の解説を聞きながら、探鳥会がいつの間にやらキノコの観察会に。帰り道では例の「火口」に立ち寄ってから荒地と化した大根畑跡の中を下り、途中で甘いサルナシの実を見つけて皆で分け合って食べるというオマケ付き(ドリカムの「晴れたらいいね」に出て来る、「コクワの実」とはこれのこと)。

 
     何度見ても不思議な、巨大な丸い深い穴「火口」。この成因はいったいなんだろう?

 この時期は鳥の動きが少ないので仕方ないが、好天の中、落ち葉を踏みながら気持ち良く歩けた1日でした。観察出来た鳥は、不明種を含めて13種でした。 (by S.T & 管理人)


 西部 10/16 「野鳥を見て全員でゴミ拾い」 大山町大山寺

 今年も「秋の大山一斉清掃」イベントは中止になりましたが、西部ではめげずに独自の「ゴミ拾い探鳥会」を敢行です。素晴らしい秋晴れの朝、各自ゴミ袋や火ばさみを持参して会員16人が集合しました。

   
   手に手にゴミ袋や火ばさみ持参で集合      沿道にゴミは少なく、淡々と進みます

 秋の探鳥会らしく、青空にはしばしば猛禽たち(ハイタカ、オオタカ)が飛翔し、葉が落ちかけて明るくなった森にはゴジュウカラ・アトリ・ゲラ類の姿が。沿道にはアキチョウジが満開、ナギナタコウジュはもう盛りを過ぎていました。森の中にはツルシキミやガマズミの赤い実とキノコ類がたくさん見られ、秋を満喫しました。

       
   ツルシキミのツヤツヤした実がキレイ      最後に回収ゴミを集める土居支部長

 拾い集めたゴミの量は多くありませんでしたが、相変わらずポイ捨て吸い殻、空き缶が目立ちました。探鳥会終了後、天狗茶屋の新メニュー「精進ベジラーメン」にトライしましたが、胡麻風味たっぷりでおいしかったですよ。(by T・T)


 中部 10/9 「ダム湖に集まる野鳥を探そう」 湯梨浜町

 秋の東郷ダム(梨水湖)周辺を歩く探鳥会でした。
 
 オシドリの渡りの時期に合わせてオシドリ狙いで場所選定したのに、釣り人が何人も水辺に降りていて、これではオシドリ観察は無理と思いました。

 すると、飛び回るカモの群れがいて、Y氏の写真判定でオシドリと判明。しばらく見ていると、釣り人のいない入江の奥の木の枝に、オシドリの群れは飛び込みました。その後は姿は見えなくなり、オシドリは普段こんな風に隠れているのかと驚きました。

       オシドリ捜索中

 周遊道路を歩いていると、トンネル状に左右から木々が伸びている所で、小鳥の声が聞こえます。止まって待っていると、葉の陰で鳥が動き回ります。しばらくの間そこで観察を続けると、数羽が右や左で動くし、各人の場所から見通せる所が違うので、キビタキ雄が見えた人がいれば、ヤマガラが見えた人、種不明のヒタキが見えた人など、それぞれバラバラに観察した探鳥となりました。
 秋の里山は鳥の少ない探鳥会になりがちですが、観察できた種類は22種と最近では多い方の探鳥会でした。
(by R.Y)


・九月探鳥会の報告
(2022/9/27)

 西部 9/18 「鏡ヶ成で高原の野鳥を探そう」 江府町

 台風14号の接近で山陰地方も天候が心配でしたが、当日は降らず照らず、まずまずの散策日和になりました。常連の会員を中心に15人(会員外2人)が鏡ケ成の国民休暇村に集合しました。

   
    広々とした芝生広場は気持ちがいい     湿原の散策路を行く  可憐なウメバチソウの小群落

 モズの高鳴きに迎えられ、キャンプ場周囲や湿原の散策路をゆっくり歩きました。足元では絶え間なくカンタンが鳴き、高原はすっかり秋の気配です。ススキ野原では飛び交う50羽前後のツバメを見ましたが、全体的に鳥影は少なめでした。

          
 ひっそりと咲くキバナアキギリ  草原のマツムシソウは真っ盛り  烏ヶ山をバックにキセルアザミ

 代わりに、秋の草花・虫たちの大観察会!となりました。会員の中には花や蝶に詳しい方複数おられたので、花の名前の由来や、希少種の蝶やトンボの見分け方などの解説もしてもらいました。これはこれで楽しく高原の秋を満喫することができました。観察された鳥:アマツバメ、ツバメ、ゴジュウカラなど12種(by T・T)


 中部 9/11 「温泉街を歩いて野鳥を探そう」 三朝町横手

 常連のメンバーを主に11名(うち非会員1)が集まりました。まず横手集落の山の方へ向かいました。コシアカツバメが10羽電線の上に並んでいました。近くの建物の入り口にコシアカツバメの巣がたくさん確認出来ました。
それからイソヒヨドリ(オスとメス)が所々で観察できました。空にはオオタカやトビが見られました。

   

 横手集落を後にして、三朝川に沿ってゆっくり歩き始めると、アオサギやダイサギ、セグロセキレイに出会いました。カワセミも私たちを楽しませてくれました。
  折り返し地点で エピソードトーク。オオタカやフクロウの鳴き声のことや、最近天神川や自宅などから観察した鳥のことが話題に上りました。

前半は曇り空でしたが だんだんと晴れてきて 後半は快晴になり、とても暑い探鳥会になりました。
(by M.M, photo:H.Y)






 東部 9/4 「カラ類の混群に会おう」 鳥取市河内
 新型コロナの感染拡大により中止しました。
 

・八月探鳥会の報告
(2022/8/10)

 東部 8/7 「芦津渓で森林浴+高原の鳥を探そう」 智頭町芦津

 観察できる鳥が少ない8月、それなら涼しい所へと芦津渓谷で森林浴を兼ねた探鳥会を行いました。9hに智頭駅前に集合して芦津へ。参加者は11名 (うち非会員6名)。

   
 コースの入り口にある水琴窟はまだ健在でした。 コース最大の滝「三滝」から来る涼風が心地よい。

 智頭町がセラピーロードとしてPRしているところなので、道はよく整備されていて、歩き易く気持ちの良いところ。しかし予想どおり鳥の気配は無く、最初の一時間位はセミの声と谷川の水音ばかり。
 ようやくカラ類の地鳴きのような声が数回聞こえたので、立ち止って暫く聞き耳を立てました。それ以外には鳴き声はほぼ皆無、諦めて引き返していると先頭が「ミソサザイ」が出たと。あわてて視線を向けると小さな鳥が飛ぶのが見えた。巣穴から出たところに出合ったらしい。
 それからは様子が変わり、数人がカラ類の集まっているの見たとのこと。確かにコガラの囀りが聞こえた。ようやく探鳥会らしくなり、気持ちよく出発場所に戻って鳥合せ、結果は9種。

   
   クサアジサイの花が咲いていました。    立ち止まって、耳を澄ましてはみたけれど・・・

 鳥は少なかったものの、涼しくて、気持ちよく散策出来るお薦めのコースです。連日の酷暑からの避難先にいかがでしょうか。(by S.T)


 中部 8/7 「ツバメのネグラ入りを見てみよう!」 北栄町
 → 新型コロナ感染の拡大により中止しました。

 西部 8/7 「ツバメのネグラ入りを見てみよう!」 米子市
 → 今年のツバメのネグラが確認できなかったため、中止しました。


・七月探鳥会の報告
(2022/8/10)

 東部 7/3 「扇ノ山で夏鳥に会いに行こう」 鳥取市国府町
 →当日の悪天候により中止しました。

 中部 7/10 「コアジサシを見て、ゴミを拾おう!」 湯梨浜町天神川河口

 今年3月のお台場ゴミ拾いに続き、今回もゴミ拾いです。コアジサシ保護区に設定していた砂洲を歩き、各自持参したゴミ袋に見つけたゴミを拾っていきました。砂洲を東から西へおよそ1時間かけて往復。今回はずいぶん少ないゴミの量でした。それでも、ペットボトル、細かくなった発砲スチロール、プラスチックのスプーンやストローなどのプラゴミが目立ちました。

   

 ほんとはコアジサシを観察する予定だったのですが、今年も残念ながら繁殖しませんでした。保護区に設置していたコアジサシの看板を見てもらったり、中洲に置いたコアジサシのデコイを観察しました。みんなで集めたゴミは写真に撮って、ゴミ拾いアプリ「PIRIKA」で投稿しました。。(by T・T)


 西部 7/10 「ブッポウソウを見守ろう!」 日南町

 梅雨は明けたというのに蒸し暑い曇天、でも辛うじて雨は降らず。集合場所の日南町道の駅に14人(会員外1人)が集合しました。事前に下見をした担当者によると、今年はあちこちの巣箱で繁殖が順調なようです。

 まずはいつものように31番巣箱を観察。ここではつがいが頻繁に巣箱に餌を運ぶ様子が観察され、電線に止まった時には赤い嘴と足の爪を、巣箱の周りを飛び回る時には羽根の水色の三日月斑を堪能しました。これらの色目は曇天の方がより鮮やかに観察できるそうです。今日はラッキーでしたね。

   
 31番巣箱(右手一番奥の電信柱)を見ています。  32番巣箱の観察モニター、親鳥抱卵中です。

 最後は観察用カメラを設置している32番巣箱へ。このつがいは抱卵中で、4個の卵を抱いている親鳥の様子をモニターで観察することができました。 

 鳥合わせの後は、カメラ設置に協力頂いている栩木さん(トマト栽培農家)から冷たく冷やした日南トマトを頂いて喉の渇きを潤しました。

 日南町はあちこちでネムの花が満開、ヤブカンゾウも鮮やかに咲き始めていました。
 ブッポウソウは全部で5羽確認した他、イカルやホトトギスも良く鳴いていて、確認した鳥種は全部で20種でした。
(by T・T)




   給餌の瞬間(スコープ+スマホで撮った動画から)


・六月探鳥会の報告
(2022/6/16)

 中部 6/19 「サギのコロニーをのぞいて見よう!」 倉吉市向山

 参加者数は9名(うち非会員1名)でした。 明治町児童公園を通り抜け、小鴨川の堤防に登ると、河原からはオオヨシキリの大合唱です。一通り観察したのちに、向山にあるサギのコロニーの正面へ移動。このコロニーは、山の崖にできています。

 小鴨川を挟んで対岸の堤防の上からの観察なので、距離がやや遠くて、サギの識別が難しかったのが残念でした。アオサギとゴイサギは色があるので遠くからでも分かるのですが・・・
 想定以上に気温の高い中での探鳥会でしたので、早めに切り上げて、児童公園の木陰で鳥合わせをして終了としました。(by R・T)




 西部 6/12 「花回廊で野鳥と花を楽しもう!」 南部町とっとり花回廊

 梅雨時でも怖くない!西部お馴染みの探鳥地、花回廊でのBWです。しかし当日は幸いなことにお天気も良く、涼しい風が吹き渡る爽やかな日和に14人(会員外4人)が集まりました。

   
      素晴らしい香りのササユリ     姿も名前も華やかなガクアジサイ「ウエディングドレス」

 園内では丁度「ユリ祭り」が開かれていました。多種多様な栽培種の他にも、散策路「ササユリの小径」では白やピンクのササユリが芳香を放っていました。各種アジサイや白・赤紫のホタルブクロの花も見頃でした。
 桜の丘では、すっかり緑が濃く茂った枝垂れ桜の枝にエナガの巣立ち雛たちがくつろいでいる姿を観察しました。初めて花回廊での探鳥会に参加された方からは、色々な散策路を辿れば意外と鳥の姿も見つけることができるんですね、と喜んでもらえたようです。

     
 花回廊らしい風景、ユリノキの並木とペチュニアの花壇   エナガの巣立ち雛を見ています    

 観察された鳥は、キビタキ、サンショウクイ、メジロ、ツバメなど18種でした。(by T・T)


 西部 6/5 「バリアフリー探鳥会:バードリスニング2022鳥取西部」 南部町とっとり花回廊

 西部地区でのバリアフリー探鳥会は、2018年大山の下山キャンプ場での開催以来4年ぶりです。目の見えない、見えにくい人7人にボランティアサポーター10人が付き添い、スタッフとして西部地区の会員10人が参加しました。2班に別れ、事前の入念な下見の結果選択したコースをゆっくり散策しました。
 キビタキは3箇所で鳴き、サンショウクイがさえずりながら何度も上空を飛んでくれました。ホオジロやメジロもよく鳴いてくれたので、それぞれに特徴的なさえずりをしっかり確認してもらえたようです。

   
   オープニングでの土居支部長挨拶           ササユリの小径でのひと時

 丁度咲き始めていたササユリや満開の各種バラの香りもみんなで楽しみました。昼食後には、小鳥の実物大模型や本物の羽、「鳴き声タッチペン」など、色々なツールを使って鳥の魅力を体現してもらいました。プログラムの最後はハーブ園での香りのシャワーです。色々なハーブの個性豊かな香りにあちこちで歓声が上がりました。
 
   
   メジロの賑やかな声を楽しみました       ハーブ園にて。これはラベンダーだ!

 鳥あり花ありハーブあり、各種設備も整い、バリアフリー探鳥会として花回廊はとても魅力的な開催地だと思われました。終了後には、次の西部での開催に生かすべく、早速スタッフで反省会を行いました(by T・T)。


 東部 6/5  「サンコウチョウを見つけよう」  鳥取市東町

 五月下旬から予定コースの下見を何度も繰り返したものの、今年はサンコウチョウの声が全く聞こえない。探鳥会の二日前には、「今年は主役不在となりそう」と参加予約者に、さらに銀杏羽メーリングリスト上にも連絡。
 それでも当日は県庁駐車場に15名(うち非会員4名)が集合。最近は県庁構内でも繁殖しているハヤブサですが、今年は途中で営巣地を他所に移したらしくて不在でした。

 長田神社の横を抜けて水道谷を進みます。さっそくキビタキがさえずり、さらにあちらこちらからメジロの声。他の鳥の声が少ないせいか、ヒヨドリの声はやたらとうるさく感じる。例年ならサンコウチョウがよく出る杉林で小休止。すると、「これはクマの爪痕では?」の声。見ると細い広葉樹の樹皮が剥がされ、鋭い爪痕が平行についていて、まず間違いない。そう新しくはないので、去年かそれ以前のものでしょう。
        
  よい香りのテイカカズラの花があちこちに       クマの爪痕、指の間隔は10cm

 岩が散乱する谷を少し登り、水道谷池の南を迂回して栗谷に降りる道に合流。このあたりから円護寺に下る峠に至るまでの水道谷の上流部では、一昨年まではサンコウチョウが複数の個所で鳴いていたが、昨年急に確認例が少なくなり、今年は全く音沙汰なし。
 ベテラン会員に聞いても、「今年はめったに鳴き声を聞かない。夏鳥全体が少ない」との声が多い。一昨年の晩秋には強烈な台風が越冬地のフィリピンとベトナムを次々と襲っており、その影響が大きいのではないかと個人的には想像しています。今後の検証が必要。

   
 今年のサンコウチョウが少ないのは、なんで?    やっとキビタキが見えた!子育て中だ!

 栗谷に下り、林道を歩いていると頭上にキビタキ。先行していた我々数名以外の、参加者ほぼ全員がその姿をしっかりと見ることができたそうです。虫をくわえていたとのことで、まだ子育て中なのでしょう。準主役が姿を見せてくれて、まずは良かった。県庁駐車場に戻って鳥合わせ、全12種でした。

 さて、毎年この時期には、久松山から本陣山にかけての所々にササユリが咲いていて、それを見るのが六月の楽しみでした。しかし、今年は残念なことに一本も見られず。年々深刻化するシカの食害が原因でしょう。現在、久松山系の自然は急速に変わりつつあります。

 今回、このコースでもクマの痕跡が確認されたように、県東部各地の里山・裏山の至る所でクマが出没するようになってきました。日中はまず出てこないと思いますが、エサを探している早朝や夕方には出くわす確率は高いです。山に入られる際には十分にご注意ください。( by 管理人)


・五月探鳥会の報告
(2022/5/22)

 西部 5/29  「バードウォッチング in 大山」  大山町大山寺

 コロナ禍での「BW in 大山」も3年目を迎えました。従来は宿坊山楽荘での宿泊付きのイベントでしたが、スタイルを変えて(BW+山楽荘特製山菜弁当事前予約制)の開催です。事前に日本海新聞に掲載された社告を見て申し込まれた一般の方が34人、会員が21人、総勢55人の参加となりました。

   
     山楽荘駐車場でのオープニング     阿弥陀川対岸樹冠のオオルリを探しています

 集合場所の山楽荘駐車場では、参加受付中に頭上にオオルリ・ジョウビタキ・サンショウクイが次々と現れ、みんな大慌てで双眼鏡を構えて観察開始!幸先の良いスタートとなりました。土居支部長の挨拶の後、3班に分かれて寂静山や阿弥陀堂周辺をゆっくり散策しました。

   
 夏陽の下、大神山神社への石段はちょっと辛い       中枝のキビタキを探しています

 当日は季節先取りの暑さでハルゼミも鳴き始めましたが、樹間にキビタキやゴジュウカラの姿を楽しみ、オオルリやミソサザイの美声にも聞き入りました。新緑の中にタニウツギの花も美しく映えていました。ランチの山菜弁当は、粕汁とデザート付きという豪華さで大満足でした!(by T・T)


 東部 5/15  「青い鳥オオルリを探そう」  鳥取市樗谿公園

 長かったコロナ禍も軽症化でようやく収束しつつあるからか、はたまた初心者向け探鳥会と銘打った効果もあったのか、参加者35名(うち非会員23名)と東部にしては盛況。二班に分かれてそれぞれ鳥居前をスタート。

 小学生と初心者が主体の当班は、ポニーのいる動物広場でまずは双眼鏡の調整方法を学習。セグロセキレイや杉の木のてっぺんのカワラヒワなどをウオッチングしてから神社正面の随神門へ。門の右手のカエデの木のあたりでは蝶ネクタイが可愛いコガラが虫を探していました。次にヤマガラ、さらにはキビタキが次々に登場。なお、このカエデ、毎年11月下旬には見事な紅葉に染まりお薦めです。

 石畳の上を歩き石段を登って拝殿へ。鳥取東照宮の本殿では初心者向け定番オプションの、本殿正面のタカの観察(木彫り!)も実施。

   
  動物広場でセグロセキレイのペアを観察      O氏の肩にサナエトンボの仲間が停まる

 ゆるい坂を登って御宮池へ。例年、この辺りでは「鳥取市の鳥」でもあるオオルリのさえずりが必ず聞けたのですが、今年は連休中に少し聞けただけで本日は全く現れず。仕方がないなと思っていると、一瞬、池の上を真っすぐに飛ぶ小鳥!カワセミでした。「何年か振りに見た」と言われる方もいて、やっと本日のお目あての「青い鳥」が出てくれました。

 御宮池を過ぎると左手からキビタキのさえずり、さらに左手の脇道に少し入って数日前にモリアオガエルが産んだ卵塊を観察。後は舗装された林道をキビタキの声を聞きながら鳥居へと下りました。

 この帰り道で中一のKさんが生きているタゴガエルを発見!(死んでいるのもいました)。このカエル、今日は野鳥のさえずりが聞こえないほど鳴きかわしていたものの、姿を見るのは珍しい。
 野鳥はあまり出なかったものの (全17種)、鳥以外にもカエルや昆虫も観察できた観察会でした。
( by 管理人)


 ペッタンコのタゴガエル。意外と小さい。


 中部 5/15  「青い鳥オオルリを探そう」 倉吉市関金町大山池

 本日は17名(うち非会員2名)が参加。大山池野営場の駐車場に集合して、青い鳥や大山池についてクイズをした後、池の周りの遊歩道2.5㎞を散策しました。
 スタート地点の駐車場のトイレ入り口ではツバメが抱卵中、また遊歩道入り口のヒノキのてっぺんではホオジロが元気よくさえずって出迎えてくれました。

 池沿いの林内を少し進んだところでは、コゲラが体を半分突っ込むようにして枯木をつついていました。コゲラが飛び去った後にその枯木を確認してみると、きれいな丸い穴が!木の根元には新しい木くずが散乱していました。営巣するつもりでしょうか?

さらに進むと、キビタキが盛んにさえずっているのが聞こえてきました。「ほら、あそこのスギの枝がお椀の形みたいになった・・・」と皆で教えあい、全員がその姿を確認することが出来ました。

     青い鳥ならぬ黄色い鳥に夢中

 全部で22種を確認。お目当てのオオルリには出会えませんでしたが、初めてキビタキを見た、アオバトの声を聴いたという方も数名あり、シュウマイ3個分のカロリーを消費することができました。
 探鳥会初参加のAさん、「双眼鏡の使い方が難しく苦戦しましたが、皆さんに色々教えていただいたり、お話を伺えたりして、とても楽しい探鳥会でした。ぜひまた参加したいです。」 
(by H.Y)


 西部 5/15 「青い鳥オオルリを探そう」  大山町大山寺

 当日の大山寺は、久しぶりに各種イベント開催が復活したようで、車も人も大賑わい。今日の探鳥会参加者も会員外7人を含む23人です。
 大山寺参道から中門院谷園地を経由して南光河原までのところですでにお目当てのオオルリ2羽をゲット。大山寺から寂静山までのところでさらにもう1羽。今年の大山寺はオオルリ遭遇率が例年より高いようです。

   
  ナショナルパークセンターでのオープニング    新緑の中にオオルリを探しています

 若葉の茂った森の中では、キビタキのほか、もうヒナが出ているのか、餌探しに大忙しのカラ類各種の姿もよく見えました。青い鳥のおまけ?にイソヒヨドリオス(大山寺に?!)も出現。ソングポストで囀るジョウビタキ2羽も居ました。

   
    「お里の松」で大山北壁を望む         葉も花も可愛らしいマイヅルソウ

 遊歩道沿いにはクルマバソウやマイヅルソウ、ミヤマガマズミなど白い花々が綺麗に咲いていました。確認した鳥種:26(by T.T)


・四月探鳥会の報告
(2022/4/25)

 西部 4/17  「大山一斉清掃+野鳥観察」  大山町

 大山一斉清掃イベントがコロナ禍で中止になって3年目、今年も自主清掃&探鳥会を行いました。各自手袋・ゴミ袋・火バサミなど準備して集まったのは19人(会員外3人)。

   
  集合場所からは美保湾まで一望できる眺め      コマドリの声を聞いています

 若葉が出始めたばかりの森は明るく、鳥の姿も見つけやすい絶好の探鳥日和。各種桜は丁度満開、ミヤマカタバミやオオタチツボスミレ、オオカメノキなどの花々も美しく咲き出していました。やって来たばかりのキビタキは複数でバトルし、オオルリは早速さえずっていました。ハイライトはコマドリ2羽が薮の中で牽制しあいながら盛んに鳴いている現場を見たことです。

          
    ゴミ袋を手に横手道別れまで      桜・若葉・大山・雪、お馴染みの風景

 カラ類は揃い踏み、キセキレイ、ジョウビタキ(繁殖組?)など観察された鳥種は26でした。横手道別れまで歩いて集めたゴミは可燃物・不燃物1袋ずつになりました。(by T.T)


 中部 4/10  「春爛漫の打吹公園で野鳥を探そう」 倉吉市仲ノ町

 今日は25℃を超える夏日。暑い探鳥会となりました。参加者は東中西部から14名。昨年9月にコロナの感染拡大により 中止になった探鳥会の再開です。今年は春爛漫の季節に桜の百名選である打吹公園に来ることができました。ソメイヨシノは散り始めていて、風が吹くと 見事な桜吹雪が見られました。 シダレザクラは満開でとても美しく、お花見を楽しむことができました。
  野鳥は倉吉市の鳥であるメジロを始め、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラなどの可愛らしい小鳥たちが見られました。相変わらずヒヨドリは、大きな声で鳴いていました。イソヒヨドリは雄雌とも 観察できました。ウグイスは上手に囀ずっていました。
ニホントカゲやイカリソウも見られました。打吹公園の散策は、道幅の広いなだらかなコースをゆっくりと歩きました。
(by M.M)
   満開のシダレザクラの前で野鳥観察


 東部 4/3 「つづらお城址で春の野鳥を探そう」  鳥取市湖山池

 東の空が白み始めるとイソヒヨドリの囀りが聞こえる4月、いよいよバードウオッチャーのシーズン到来! 東部地区での探鳥会は,1月の合同探鳥会以降、久々の開催。総勢19名(非会員7名)の参加となりました。

 副支部長の挨拶の後、さっそくウオッチ開始。まず東屋近くでカモ類とサギを観察。このフィールドには、まだかなりのカモ類が残っており、参加者を楽しませてくれました。カモの群れの中に、この場所で初見となるシマアジを発見。参加者全員で双眼鏡やスコープを目を凝らしてのぞき、特徴を図鑑と照らし合わせては「白い眉班が綺麗ね」。

    
       皆でシマアジ君をじっくりと観察           湖山池でのシマアジは珍鳥の部類

 アシ原でのウオッチ終了後、二の丸跡へ移動、途中、イタチに遭遇し,参加している子供たちは大よろこび。二の丸跡では、カワウの営巣が見られるかと思ったが確認出来ず。2019年4月の探鳥会ではギャー、ギャーとうるさい程多数の営巣を確認出来たのだが、残念でした。

 終了の時間が迫り、開始場所へ移動。3年前と同じ場所で同じ様にジョウビタキ♀と遭遇。今回もしっかりサービスしてくれました。鳥合わせの時、会員の方から初確認のシマアジの名前について「食味が良いから『シマアジ』になった」と知らされた。一同ビックリ! 帰宅後、図鑑で確認。食用にされた歴史があり、和名の「アジ」は味が良かったことに由来すると記してありました。

   
 ソメイヨシノは七分咲き、去年よりもかなり遅い   キイチゴの花は満開、六月が楽しみだ!

 今回の探鳥会は天候も良くここちよい一日と成りました。鳴き声だけで姿を見せない鳥や居残っている冬鳥など、33種もの野鳥の観察ができました。感染予防としてマスクを着用し、密を避け、話すときも距離を開ければ、十分探鳥会なども開催できると確信しました。今後も勇気を出してフィールドに出よう!
(by K.O , photo:S.T & 管理人)


・三月探鳥会の報告
(2022/3/22)

 東部 3/7  「水辺の冬鳥を観察しよう」  鳥取市河原町
 → 新型コロナの感染拡大により中止しました。

 中部 3/13  「海岸で野鳥観察 & ゴミ拾い」 北栄町

 お台場公園そばの松林を抜けて海岸に出ると、あるある、発砲スチロール、ペットボトル、漁具、漁網。持参した袋にゴミを拾っていると、海上を飛ぶあの鳥はなに?松林の上にも鳥の姿が…二兎追うものは一兎も追えずということわざがあります。ゴミを拾いながら野鳥を観察という行為はまさに、これ。ということで、急遽、二兎を分けました。

 最初にゴミ拾い、残った時間で探鳥。この判断は大正解。ペットボトルを筆頭に、プラスチックのフォークやスプーン、ストローなどプラゴミは多いです。釣り針のついたテグスもありました。これが野鳥の脚やくちばし、体にからまればと想像するだけで恐ろしい。枝にからまったテグスを手で外すのも大変なのに。

    
 発砲スチロール、ペットボトル、漁具、漁網、・・・・。    声が聞こえると野鳥の姿を探します。

 終わりの見えないゴミ拾いなので、適当に切り上げ、いざ探鳥。見上げれば、いつものミサゴはもちろんハヤブサやノスリが姿を見せてくれました。海上ではウミネコの群れ、河口の防波堤にはイソヒヨドリの姿も見えます。松林のカワラヒワは賑やかにさえずり、ヒバリやツバメの姿に春を感じました。いいことしたなあ。
非会員を含めて12名の参加でした。(by S.T)


 西部 3/13 「大山山麓で春を見つけよう」  伯耆町丸山ガーデンプレイス

 3月に入り気温の高い日が続く中、今日は曇り。今年は例年にない程の残雪あり。参加者の方には長靴が必要と連絡する等、長靴を履いての行動となりました。小学生を含む26名の参加があり、 2班に分かれて行いました。
  
    
     ブッシュにカラ類が見え隠れ。          フキノトウを見つけたよ。

 渓流釣りが出来る川沿いにある桜の蕾みはまだまだ。雪のない道沿いには ツクシ、フキノトウ、可愛い花のヤマハコベ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ 等を見ることができました。少し進むと、雪のない所にはウサギ の糞多数。上空ではノスリや、カラスに追い回されているハイタカなどを見る事ができました。春を告げるウグイス や シジュウガラ、カシラダカ、エナガ 等との出会いもありました。
        
      マヒワをじっくり観察。             残雪の中での探鳥。

 また、休憩している時に、周辺のアメリカフウの木に黄緑色の綺麗なマヒワを皆で見る事が出来ました。まだ30㎝はあるだろう残雪の中、長靴で歩いて雪の感覚も味わい楽しみました。鳥合せをして解散。皆様 お疲れ様でした。確認された鳥は2班あわせて24種。最後に・・、帰る途中の橋の下を覗くとカワガラス。複数の人で見る事が出来ました。(by K.Y , photo:H.T)


・二月探鳥会の報告
(2022/3/2)

 東部 2/6  「日光と酒津で冬鳥ウォッチング」鳥取市気高町
 中部 2/13  「コハクチョウを探そう」    湯梨浜町
 → 共に新型コロナの感染拡大により中止しました。

 西部 2/27 「カモメと海鳥ウォッチング」  県西部海岸

 西部としては2ヶ月ぶりの探鳥会となり、13人(うち会員外2人)が参加しました。いつものように日野川右岸から観察を開始し、車列を組んで海岸をなぞりながら御来屋港に向かいました。開始時には不穏な曇り空でしたが、途中から青空と陽射しも出て、まずまずの探鳥会日和となりました。それでも波浪警報が出ている日本海は波頭が高く、海上のヨシガモやウミアイサは嘴を背中に埋めながら強風に耐えているようでした。

    
 まずは、ウミネコとカモメ類の区別を@日野川右岸  シノリガモをじっくり観察中@淀江漁港東

 淀江漁港では、波を避けているのか、珍しくシノリガモが10羽ほど固まってテトラポットに上がっていたので、彼らの体のユニークなデザインと配色をゆっくり堪能しました。御来屋港では今日のお目当てのヒメウとウミウを確認。土居支部長から恒例のカモメ類の識別法の初心者向けレクも受けました(毎年受講しますが、毎年新鮮で・・、つまり、覚えてないってことか・・?)。
  久しぶりに西部常連さんたちの元気な顔を見ることができて安心しました。また来月の探鳥会でもお会いしましょう!
観察した鳥種:30種(by T・T)





← 波頭の間に海ガモ類を探すも・・さすがに顔面が寒い!
  @大雀海岸




・新年合同探鳥会の報告
(2022/1/11)
 
 東中西部 1/9 「東部に集合!新年合同探鳥会」鳥取市湖山池

 年末の雪もようやく消えて、まずまずのお天気の下、新年恒例の東中西合同の探鳥会を湖山池青島で開催しました。東、中、西部三か所の持ち回りで、東部では三年ぶりの開催です。非会員5名を含む23名が参加。

   
                まずは恒例の支部長挨拶から

 土居支部長の年頭のあいさつの後、青島大橋をわたって島に向かいます。今年はスズガモなどの潜水ガモの数がここ数年に比べて少ない一方、植物が主食のマガモやカルガモの数は例年通り。
 しかし、青島大橋の人気者、ヒドリガモ約百羽の群れは年末からどこかへと行ってしまっていて残念。多分、この近くの草を食い尽くしてしまって他所へと居場所を変えたのでしょう。遠くでは、これも最近人気のハジロカイツブリの大群が集団で潜水漁をしていました。

 周回歩道を左に進んで桜並木の中を進みます。センダンの木にはまだ黄色い実がかなり残っていて、ヒヨドリやシロハラがさかんに訪れていました。彼らは実をくわえると、その場で食べずに別の木に移動して食べている。参加者の中から「テイクアウトだ!」の声(ザブトン一枚!)。
 さらに進むと、セキレイ大の茶色のジミな鳥数羽が木の枝の上を行ったり来たり。「タヒバリ、それともビンズイ?」、皆で図鑑やスマホを取り出して見比べます。結局、ビンズイとの判定結果。ビンズイは、枝の上でも足を交互に出してスタスタと歩くのだそうです(ビンビン、ズイズイと歩くのね・・)。勉強になりました。

   
   タヒバリ? ビンズイ? さてどっち     出ました! ハヤブサ! プラス トビ・・

 島の西岸のキャンプ場(最近、ここでのキャンプは制限されているとか・・)まで行くと、少し離れた山腹の枯木にタカ類が停まった。「ハヤブサ!」との声に皆が一斉に双眼鏡を向けると、今後はそのすぐ上の反対側の枝にトビが停まった。二羽はしばらくにらみ合っていたが、二、三分後には一斉に舞い上がる。今度は空中戦かと期待したものの、すぐに左右へと分かれていきました。双眼鏡を枯木に戻すと今度は別のタカが停まっている。ノスリでした。ノスリは青島の西側の木に停まっているのを以前からよく見かけます。結局、一本の枯木をめぐってワシタカ類三種が争奪戦を展開するというシーンでした。

 「忙しかったけど、おもしろかったね!」などと話していたら、今度はミサゴが「僕は関係ないからね」とばかりに我々の頭上をスーと通り過ぎていきました。島からかなり離れた場所では、この冬で28シーズン連続飛来となる常連のオオワシ君( ♂ or ♀?)が大きな木の枝の上で休んでいます。ワシタカ類5種が勢ぞろいの一日でした。ハヤブサの体長はトビの半分くらいしかないということも、両方一緒に双眼鏡の視野に収まったことでよく判りました。

 さて、キャンプ場から稜線に登り、樹林の中を島の最高点の展望台を目指してさらに登ります。エナガ、メジロ、ヤマガラ、ヒヨドリの姿。シロハラの声も時々聞こえます。N氏の話によると、最近はルリビタキも見かけるとか。展望台に着く頃には青空も見えるようになり、わずかな風が心地よい。日本海から鳥取市街までの全てが見渡せて開放的な気分に。ここからもオオワシの姿がよく見えました。

 
              コロナ禍で 誰が誰やら 記念写真

 初春ということで、当会ではめったにないことですが、参加者全員の集合写真を撮影。あとは橋のたもとまで帰って鳥合わせ、全34種。天候にも恵まれて気持ちのよい探鳥会でした。西部や中部から遠路参加された皆様、ご苦労様でした。(by 管理人)


・十二月探鳥会の報告
(2021/12/31)

 東部 12/19 「湖山池で冬鳥を見よう」鳥取市湖山池

 二日前の雪には心配したものの、当日朝にはほぼ雪がとけていた青島での探鳥会。県立博物館との共催で約30名が参加しました。駐車場でのあいさつの後、いざ橋を渡ろうとすると、ものすごい西風、身をかがめて足早に渡りました。風が来ない東岸で、我々と同様に風よけ中のカモたちを観察。マガモ、カルガモ、キンクロハジロが主、ミコアイサ♂が1羽が人気No.1。カンムリカイツブリも数羽。去年は大人気だったハジロカイツブリの群れは、今年は少なめ。

   
        パンダガモ(ミコアイサ♂)やホオジロガモを探します。

 島の北端まで行ってはみたが、強風が吹き荒れる西側は回避、来た道を引き返しました。帰りにキイロスズメバチの巣やニガクリタケ?なども発見。そう言えば四日前の下見の時、この近くをスズメバチが一匹飛んでいて、「12月に?」とビックリしました。ふだんは橋のたもとの遊具の脇で食事をしているヒドリガモ約百羽の常連軍団、今日はどこかに出かけてしまったようで残念でした。
 橋の上の強風は帰りも強烈、暖かい情報プラザの研修室に駆け込んで鳥合わせ、全40種と多めでした。いつものオオワシは、9hから11hまでいつもの所にずっと止まっていました。

   
 ハチの巣の発見者は幼稚園児(?)のハルちゃん    暖かい室内でホッとしながら鳥合わせ

 この日は、カモなどの写真付き資料の配布、開始前の検温・手の消毒、終了時の靴裏の殺菌等々、博物館のスタッフの皆様には参加者への指導とコロナ・鳥インフル対策面で色々とご配慮をいただきました。本当にありがとうございました。(by 管理人)


 中部 12/12 「東郷池を散策して野鳥を探そう」湯梨浜町

 一年ぶりの東郷池。心配した雨も上がり、探鳥会のスタートです。中国庭園 「燕趙園」横の池の畔にカワセミ登場!まさしく宝石です。突き出た枝先にしばらく止まっていたので、じっくりと美しい姿を観察出来ました。その近くには、アオサギが背中を向けて立っていて、周りにマガモ、カルガモ、オオバンが、そしてカイツブリが何度も水に潜っていました。はコガモ、カワウ、そしてハシビロガモも現れました。はっきりとした色彩が綺麗でした。
 燕趙園の裏手に行くと、ハクセキレイが通路の上を行ったり来たり、池にはオカヨシガモ、カンムリカイツブリが観察出来ました。

   
        カワセミ登場!             あやめ池公園から水鳥を観察。

 池を離れて柿畑に向かうと、電柱の上にハシボソガラス、その向かいの建物の横にジョウビタキ、モズが現れました。それから柿畑や山茶花の綺麗な花に、ツグミやヒヨドリ、ホオジロが現れました。そして今度は梨畑の横を通っていると、上空にトビ、それからツグミの群れが横切って行きました。
 再び東郷池に向かって歩いていると池の畔にオオバンの幼鳥が数羽、木の実を採食している場面に遭遇。カルガモのペアでオスとメスの違いを詳しく観察しました。
後半は車で、2km 先のあやめ池公園に移動。上空にオオタカ、そして蓮池にイソシギが低空飛行しているのを発見。公園内を散策していると、木々の間をたくさんのカラ類が飛び交います。エナガ、メジロ、コゲラなどが姿を現しました。
 コゲラが嘴を使って木の幹をカンカンする音が鳴り響きます。 一生懸命に餌を探しているのでしょうか。後にアオサギが私達の頭上でアァ一と一声! 探鳥会お疲れとでも言ったのでしょうか。ウグイスの地鳴きも聞こえてきました。山野の鳥、水辺の鳥を併せて32種の鳥を観察出来ました。

さて、今回はクイズ3問を出題。

「第1問」 人の名字ですが、小鳥遊さんと書いて何と読む?

「第2問」 地面に綺麗な1枚のハネを発見。そのハネとは羽? それとも羽根?

「第3問」 鳥居の鳥とは何の鳥?    

  ⇒ 
以上の三問の答えは、このページのどこかに隠しました。さて、どこでしょう

(by M.M)


 西部 12/12 「コハクチョウを見よう」米子水鳥公園

 今年最後の西部探鳥会を米子水鳥公園で行いました。タイトルを「コハクチョウを見よう!」としたのですが、今年も早々に安来の田んぼに水が張られ、そこがねぐらになり、一部のコハクチョウしか水鳥公園に帰ってきません。また、残りのコハクチョウも探鳥会の時にはすでに餌場に出発して姿はありませんでした。でも、つばさ池にはトモエガモの姿も。杭にはコサギがズラリ。

   
   DVDで米子水鳥公園について学習     水鳥公園の指導員から分かりやすい説明を受けます

 観察ホールで水鳥公園の生き物等を紹介するDVDを見てから、館内の展示品等や渡り鳥について詳しい説明を聞きました。

   
       コサギ13羽がズラリ           今年はトモエガモが近い       

 最後に有志で安来方面に移動、水張り田んぼで休息しているコハクチョウを観察し、ようやく「コハクチョウを見ました!」(by K.Y 、Photo:T.T)


・十一月探鳥会の報告
(2021/11/24)

 西部 11/14 「紅葉狩り+オシドリを探そう」日野町鵜の池

 風がなく薄陽も射す穏やかな晩秋の朝、鵜の池に21人(会員外:4人)が集まりました。県内のコロナ感染も落ち着く兆しが見える中、ようやく探鳥会にも参加できるようになったと、久しぶりに現れた会員さんの顔もありました。

   
   久しぶりに会えた嬉しさにみんな笑顔     色づき始めたカエデ、逆光で見ると美しい

 色づき始めた木々に囲まれた周回路をのんびり歩きながら、秋の草花、樹間のカラ類、湖面のカモ類を観察しました。ハイライトは、美しく色づいたカエデの木で一心不乱に採餌する彩り豊かなアトリでした。至近距離で秋満載の図柄を双眼鏡でゆっくり堪能しました。一方、残念ながら肝心のオシドリは1羽も観察されず、探鳥会終了後、根雨のオシドリ小屋まで姿を見に行った会員もいたようです。

   
   じっくりとアトリを見ています         落ち葉散り敷く周回路からオシドリ探し

 気持ちの良い秋のひと時、和やかに参加者の交流を楽しみました。観察された鳥:ジョウビタキ、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラ、ホシハジロ、カワアイサ、ハイタカなど21種。/(by T.T)


 中部 11/14 「紅葉狩り+小鳥たちに会おう」琴浦町一向平

 今回はキャンプ場から大山つり橋まで行く予定でしたが、つり橋へ降りる階段が災害復旧工事中のため、階段への降り口のところまでを往復するコースに変更しました。厚い雲間に晴れ間も出てきた中、中部の探鳥会としてはやや多い19人でキャンプ場を出発し、中国自然歩道の中の大山参詣「大山みち」(川床~一向平)を歩きました。

 出発してすぐに、下草と灌木の中を動く数羽を発見。1羽はジョウビタキでしたが、その他は動きが早く、しばらく観察しましたが姿がはっきりと見えません。ひとまず保留にして、山道を進みます。しかし、この日は風が強く、鳴き声も遠くで短く鳴く声しか聞こえません。それでもようやく見やすい位置に、シロハラ1羽が出てくれました。細い枝が重なるように伸びた木に止まり、盛んに何かを突っついています。「あの葉っぱの下の、枝が分かれたところの・・・」と皆で教えあい、たぶん全員が姿を確認できたのではないかと思います。

   
       自然歩道を進みます          皆で教えあいながらシロハラを観察

 つり橋を上から眺めて折り返し、最初に保留にしたところでホオジロを、駐車場でカワラヒワなどを観察しました。確認は12種と、ちょっと寂しかったですが、おしゃべりの花は満開の探鳥会でした。
 災害復旧工事は11月末まではかかるとのことでしたので、皆さん、来年の新緑のころにまた訪れて、今度は大山滝まで行ってみて下さい。きっとたくさんの鳥に出会えるはずです!/(by H.Y)


 東部 11/7 「池と漁港の冬鳥を見つけよう」岩美町

 9hに福部町の市役所総合支所に会員10名が集合。東に約5km離れた本庄池に向けて出発。到着後すぐに堤の下から池の様子をそっとうかがう。去年のここでの探鳥会は12月上旬開催、今年は約三週間も早い。あいかわらずマガモやオナガガモは多いが、去年は約200いたトモエガモは全くいませんでした。堤の上から池の奥に引っ込んでしまったカモの中のオシドリを探したり(結局、ゼロ)、水面を飛んだカワセミの行方を追ったり。

 続いて蒲生川沿いに網代港へ。途中でカワアイサ♀1を確認、マガモやカルガモが多い。港に着いてカモメ類を探すが、やはり時期が早いのか、それとも異常に暖かい今年の秋のせいか、ウミネコが少しいるだけ。トビはやたらと多く、上空をしきりに舞っている。毎年秋から冬にかけて近くの大谷の田んぼにトビが何十羽も降り立って、黙って互いに見つめ合っているけれど、いったいあれは何をしているのでしょうかね。

    
 堤の下からそっとのぞく「カモさん、逃げないで」   岬の山のうえからヒヨが出だした

 そのうちに灯台のある岬の上を、数十羽のヒヨドリの群れが、いっせいに舞い上がったり降りたりしはじめた。どうやら、砂丘沖を越えて西に渡りたいが、その決心がつかないらしい。そこで駄句一句、「ヒヨの群れ、砂丘越えたし、ハヤブサ怖し」。
 既に11h半を過ぎ、鳥合わせをして終了。特に変わったものは出なかったが、全部で31種と種類はたくさん。快晴無風で陽差しはあたたか、気持ちのよい探鳥会でした。 /(by 管理人)


・十月探鳥会の報告
(2021/11/06)

 中部 10/10 「峠を越えて野鳥を探そう」岡山県鏡野町

 参加者は21名(うち非会員8名)。夫婦や家族での参加が多かったです。
 高清水トレイルは岡山県鏡野町と鳥取県三朝町の県境人形峠を発着点に、標高950mの高清水高原や1044mの伯州山などを歩くおよそ8kmのコースです。集合場所の人形峠から1.7km先の高清水高原まで歩きました。山の雑誌「岳人」11月号にこのトレイルが紹介されたことも影響していたのか、とても多くのトレッカーで賑わっていました。
 人の賑わいと反比例して野鳥はさっぱり。唯一盛り上がった(?)のは、外来種のソウシチョウをみんなで観察中の時のこと。その中に「ガビチョウを見つけた」という親子。ソウシチョウとガビチョウでは大きさもずいぶん違います。図鑑と照らし合わせて「間違いなくこの顔、オシドリみたいな顔」ということで、確認種に入れました。
        
      高原頂上の標識             ソウシチョウ観察中

 高清水高原はススキが風に揺れ、秋本番。矢筈ケ山から甲ケ山、勝田ケ山、船上山の山並みや島根半島まで見えました。大山の山頂には雲がかかっていたのが残念でした。
 さあ、ここで問題です。「腕が上がらない鳥、なーんだ」。
 /(by S.T)


 西部 10/17 「小鳥を見ながら大山一斉清掃」大山町   当日の悪天候により中止しました。


 東部 10/24 「紅葉狩り+アトリの群れに会おう」鳥取市国府町

 10月は「紅葉とアトリの群れを見よう」とのタイトルで扇の山での探鳥会。久々の好天が期待できるとあって予約の参加者も多く、17人(うち非会員9名)も集まった。この日は氷ノ山「響の森」グループも同じコースで登山との情報を得ていたので、集合地点の駐車場で簡単に説明、早々に登山口へと移動した。そこでコロナ感染対策やコース等を説明して登山を開始。
 ところが好天で気持ちは良いが山は静か、殆ど鳥に会えない。ソウシチョウの声を聞いたのみで、時折聞こえるカラ類と思われる地鳴きだけの確認で頂上に到着。しかし昼食休憩時に氷ノ山を見ていると多数のイワツバメを発見、やっと探鳥会らしくなった。

       
  コース中最大斜度のオオズッコを登る      アトリなどの群れを観察中

 下山時は6合目付近でアトリ、エナガ、ヤマガラなどに遭遇、しばらく観察が出来た。遠かったものの、アトリ50羽位の群れを見た参加者もいた。残念ながら紅葉は夏以降の暑さで遅れ、始まったばかりのようだったが、参加者の皆さんは好天の中で久々?の山歩きを楽しまれたのではないでしょうか。鳥合わせをして見ると、観察鳥数も12種とまずまずだった。 
 /(by S.T)


・九月探鳥会の報告
(2021/10/01)

 東部 9/5 「カラ類の混群に会おう」鳥取市安蔵

 
この日は鳥取市南部の安蔵森林公園を起点としました。前日の下見では、雨の中にもかかわらずコガラ、ヤマガラ、コゲラの混群を間近に観察できたので、何となく安心感がありました。
 17名(うち非会員6名)が参加。安蔵森林公園の駐車場で簡単な挨拶と説明の後、観察をスタートしました。しかし、遠くでアオバトの声はするものの、なかなか鳥が姿を現しません。仕方なく、林道を2キロほど登った「安蔵みやま大橋」まで、それぞれの車で移動して再スタートです。
 こちらでも、前日はキセキレイやオオルリ(♀)、メジロなどと出会えたのですが、この日はカラ類の声がするものの、なかなか姿を観察できませんでした。

   
     アオゲラの姿を探しています            マムシに注目・・

 唯一の救いは、よく目立つ枯れ木にアオゲラが止まってくれたことでしょうか。ただ、双眼鏡でしっかり捉えた方から「かわいい!」という声が聞こえたものの、ピント操作に戸惑ううちに飛ばれてしまった方もあり、皆さんに喜んでいただけたとは言い難い状況でした。
 そんな中でも、会員の皆さんが初心者の皆さんに丁寧に声かけして説明いただき、鳥だけでなく(いなかったので)植物などの説明も交えて、しっかりとフォローいただきました。本当にありがとうございました。
 結局この日は13種という、過去の探鳥会の中でも記録的な少なさでした。ちなみに一番存在感があったのが、盛んに声の聞こえたソウシチョウでした。
 (by A.Y)


 中部 9/12 「公園に集まる野鳥」倉吉市 コロナ感染拡大を受けて中止しました。


 西部 9/19 「奥大山で野鳥観察」江府町

 米子市内は、前日の台風の影響もなくなり無風曇天の朝、これなら大丈夫だろうと鏡ケ成に向かったところ、国民休暇村は濃いガスが強風で次々に流されてくる最悪のコンディション。体感温度もかなり低い。リーダー達は中止もやむなし?と覚悟しました。
 それでも続々と参加者は集まり、カッパを着るは、長靴を履くは、準備万端の様子。みんなのやる気満々に動かされ?風の当たらないキャンプ場奥の自然学習歩道での散策のみに変更してスタート。

   
    ようやくガスが抜けて散策開始        カラ類混群の声・・、姿も見つけよう!

 森の中は風の影響は少なくなりましたが、鳥の気配は疎です。幸い植物に強い会員もいたので、まずは植物観察会となりました。散策路沿いには多様な秋の草花やキノコ類が見られ、これはこれで楽しむことができました。
 ツルシキミ・ユキザサは真っ赤な実をたくさんつけていました。ツリフネソウの花は盛りを過ぎていましたが、ホウセンカのように弾ける実を触ってはびっくり。ゲンノショウコ、キバナアキギリ、ヤマハッカ、ミズヒキなどの他、可愛らしいアカモノが咲いているのも見つけました。

   
    ユキザサのみずみずしい赤い実        ソウシチョウは賑やかに囀っていました

 肝心の鳥たちですが、ソウシチョウは相変わらず騒がしく、ヤマガラ・エナガ・コゲラ・ゴジュウカラの混群たちには出会うことができました。確認された鳥種:9、参加者21人(うち会員外6人)
 (by T・T)


・八月探鳥会
(8/7,8/8予定:ツバメネグラ入り観察会)は新型コロナ感染拡大により中止しました。



・七月探鳥会の報告 
(2021/07/31)

 東部 7/4 「扇ノ山 登山探鳥会!」鳥取市国府町
 
当日の悪天候により中止しました。

 中部 7/11 「コアジサシ観察会!」湯梨浜町天神川 

 梅雨前線による大雨直後で、道路状況などによるキャンセルもあって、常連さん7人のこじんまりした探鳥会となりました。予定では「コアジサシ観察会」としていましたが、天神川河口での今年の繁殖がうまく行かなかったため、河口右岸の松林と海岸沿いを散策するコースに変更しました。(うまく行っていたとしても、あの雨では全滅していたでしょうが・・・。)

   
 松林の中のサイクリングロードを散策しました      セグロセキレイの幼鳥です

 出発してすぐに、ホオジロとウグイスが良い声で出迎えてくれました。ウグイスは、声はよく聞かれても、姿を見ることは案外難しい鳥ですが、肉眼でも見える枝先でさえずってくれました。このウグイス、全体的にぼさぼさっとした感じで、警戒心も薄そうなところから、もしかしたら今年生まれの幼鳥だったかもしれません。
 この他にも、ハクセキレイやイソヒヨドリの幼鳥が見られましたし、帰ってから写真を確認したところ、セグロセキレイの幼鳥も写っていました。終盤に砂浜に現れたなぞ鳥もヒバリの幼鳥(または換羽中の成鳥?)でよいようです。そういう季節なのですね。皆、あの大雨を乗り越えて、元気に飛び回っておりました。
 というわけで、現地での鳥合わせでは16種としていましたが、セグロセキレイとヒバリを追加して18種としたいと思います。ご参加いただいた皆様、よろしくお願いします。
( by H.Y)

 西部 7/11 「ブッポウソウ探鳥会!」 日南町

 今日の集合場所は日南町道の駅「にちなん日野川の郷」です。ここのトイレにもツバメがたくさん巣を作っていて、まだ子育て中。大雨の後の日曜日、心配された雨も降らず、道路状態も問題なく、22人(会員外:7人)も集合しました。

   
      日南町道の駅に集合              遠くから31番巣箱を観察

 まずはいつもの31番巣箱に向かい、巣箱に次々と餌を運ぶブッポウソウ親鳥を観察しました。初めて参加の方にも、巣箱のすぐ横にじっと止まる姿をフィールドスコープでしっかりのぞいてもらいました。その後は、8番巣箱を経由して観察用カメラを設置している32番巣箱へ。今日は残念ながらモニターの調子が悪く、孵化しているヒナの姿は見られませんでした。残念!

   
 31番巣箱の親鳥(スコープ接続スマホにて撮影)     トマト、おいしかった!

 最後に、巣箱とカメラ設置に協力いただいている栩木さん(トマト栽培農家)から冷水で冷やしたみずみずしいトマトを提供していただき、みんなで美味しくいただきました!
 観察された鳥:ブッポウソウ(3羽)サシバ・キセキレイ・ホオジロなど18種(by T.T)


・六月探鳥会の報告 
(2021/06/30)

 中部 6/20 「夏鳥を楽しもう!」琴浦町船上山 

 非会員15名を含む25名の参加がありました。ビギナー班と会員&ベテラン班の2班に分かれて動きました。ビギナー班は雄滝橋そばの駐車場まで車で移動し、周辺を散策しました。会員&ベテラン班は歩いて、上で合流するコースです。
         
 声だけじゃ・・やっぱり姿を探します。        思い思いの姿勢で探鳥。

 雄滝橋周辺は、アカショウビンやオオルリ、サンコウチョウがよく鳴いてくれます。この時期、夏鳥の姿を双眼鏡で探すのはビギナーにはハードルが高いですが、声を聞くには難しくありません。そんなことでこの場所を選びました。
 ですが、キビタキの鳴き声は確認できたものの、アカショウビンも、サンコウチョウも、オオルリも鳴き声が聞こえません。なんで????
 雄滝橋そばの駐車場にはたくさんの県外ナンバーの車が止まっていました。カメラマンのみなさんの車でした。前日からこの場所にとまっていたそうで、このことが鳴き声が聞こえなかった原因かどうかは、アカショウビンやオオルリ、サンコウチョウに聞いてみないとわかりませんが、残念でちょっとがっかりな探鳥会でした。確認した野鳥は、ツツドリ、サンショウクイ、ツツドリなど全部で17種でした。( by S・T)


 西部 6/13 「花回廊でBW!」 南部町

 「雨でも大丈夫、開催します!」の触れ込みでお馴染みの西部・花回廊での探鳥会、今回は本当に朝から雨でした。スタート時から迷わず回廊に登り、時計回りに一周約1kmをゆっくり歩きました。園内は初夏の花盛りで、雨に濡れたアジサイ、バラ、ササユリが見事です。「花の丘」にはマリーゴールドの絨毯が美しく広がっていました。
   
     今日は人の気配の少ない園内           お馴染み、回廊を歩く姿

 さすがに雨の中、鳥の姿は少なかったのですが、カワラヒワ、ツバメ、コゲラなどが飛び交っていました。一周まわったところでようやく雨が止み、せっかくなのでと地べたを歩くと木立の中からキビタキの声が。なんとか姿をビデオモニターにキャッチすることができ、初参加の方々にも見てもらうことができました!参加者14人(会員外4人)、観察された鳥:12種類(by T・T)

   
     「花の丘」のマリーゴールド         ようやくキビタキの姿をゲット


 東部 6/6 「サンコウチョウを見つけよう!」 鳥取市久松山系 

 昨年はコロナ禍で中止したサンコウチョウ探鳥会。今年はこの間の対策ノウハウ蓄積の上で実施することに。しかし、なぜか肝心のサンコウチョウの数が例年よりも少なく、空振りに終わるのではと心配でした。
 朝九時に県庁駐車場に24名が参加。空は晴れ渡り、ハイキングには絶好の天気。議会棟のそばを舞うコシアカツバメを見ながら長田神社の横を過ぎて水道谷へ。
 この日のコースは久松山と本陣山を結ぶ稜線まで登り、そこから本陣山方向に稜線を歩き、円護寺への分かれから二つの池のそばを過ぎて栗谷を下るというもの。近年はこのコース内の三か所でサンコウチョウの声や姿を確認していました。しかしこの日は、最初のポイントでは声すら確認できず。稜線に着く前にフクロウが一声。ヤブサメも鳴いた(とのこと)。

   
 知事公舎前の電線にとまっているアレは、何?   作者不明の「シシオドシ」の音にビックリ。

  十神林道の末端から急な坂を登ると、あとは登りは無し。時々出合うエナガやメジロの姿を確認しながら進みます。陽差しは強いものの、この時期の照葉樹林の中はまだ涼しくて快適。二つの池のそばを下って最後のポイントへ。ここでようやく、かなり遠くではあるもののサンコウチョウの声を聴くことができました。姿の確認はできませんでしたが、また来年に期待しましょう。

 この日の一番人気は、上の池にいた体長1.5mはあろうかというアオダイショウ、二番人気はあちこちでよくさえずっていたキビタキ、三番は声のみでしたがサンコウチョウ、四番が二か所で見かけた作者不明の「鹿オドシ」というところでしょうか。全部で28種の野鳥を確認。
 反省点としては、終了時間が予定を大幅に超過してしまったこと。大勢で歩く時には、個人の時の二倍はみておく必要がありますね。 (by 管理人)
 

 今年のササユリはこの一輪だけ。


 
西部 6/6 「巣箱と野鳥観察会!」 大山 オオタカの森

 鳥取県と当支部では、昨年の巣箱コンクールの入賞者の中から希望者11名の 巣箱を「県立オオタカの森」に今年の三月末に設置しました。 今回はどのように利用しているかを確かめる観察会です。 初めにオオタカの森ができた経緯を簡単に説明しました。

   
   大山オオタカの森について説明。       キイチゴをみんなで食べました。

 巣箱を利用していたのはシジュウカラが1個のみ。全員で生まれて間もないヒナやコケで作られた巣材などを観察しました。 この後、観察路を一周しましたが鳥は姿を見せてくれず、途中でキイチゴを見つけてお いしくいただきました。参加者は29名、うち非会員が20名でした。( by K.D)


・「ツバメの見守り、ありがとう!」 
(2021/06/12)

 (公財)日本野鳥の会では、国内での営巣適地が減ることで年々減少が続くツバメを守るために、2019年からツバメの子育てを見守る団体に感謝状を贈っています。
 今年、鳥取県支部から道の駅「奥大山」道の駅「大山恵みの里」の2団体を本部に推薦、6月6日に感謝状を贈呈しました。また当支部からは、スワローサポートグッズ(未来工業製)を両団体に贈呈しました。是非、現地を訪れてツバメ保護の取り組みの様子をご確認ください。

       
 土居支部長から道の駅「大山恵みの里」様へ     津森理事から道の駅「奥大山」様へ

なお、この取り組みの目的や現地の状況については、以下の日本野鳥の会本部のサイトをご覧ください。
( by H.T)

「プレスリリース 「ツバメの見守りありがとう」全国16の団体に感謝状を贈呈」
「消えゆくツバメをまもろう 「ツバメをみまもっている団体や企業のご紹介」」


・5/29(土)に東部でバードリスニングを開催しました 
(2021/06/04)

 当支部と鳥取県視覚障がい者東部支援センターとの共催で、5/29に鳥取市の樗谿公園で「バードリスニング」を開催しました。元々は昨年のこの時期に開催する予定でしたが、コロナ禍でいったん断念。マスクの必着、消毒徹底などの感染対策を施して、改めて今年の開催にこぎつけることが出来ました。当日は、目の見えにくい・見えない方11人、そのご家族・ボランティア・支援センター関係者13人と盲導犬1匹、さらに当支部の東部地区会員10人がスタッフとして参加しました。

   
  推定樹齢400年?の杉からパワーをもらいます。     点字の野鳥図鑑も大活躍。

 4班に分かれて園内をゆっくり散策しながら、ヒヨドリ・キビタキ・カラ類などの声を聴き、樹木の触感や満開のツツジの花の香りを楽しみました。会員は、鳥の鳴き声にも囀りと地鳴きの区別があること、鳥の生態や渡りのことなど幅広く説明しながら、鳥との触れ合い方や楽しみ方を伝えていました。散策に加えて、点字図鑑や触る模型(メジロ・シジュウカラ実物大)、「鳴き声タッチペン」なども活用しました。

  参加された方々からは、「聴覚もしっかり使うことで世界が広がる」、「毎日の生活の中でも鳥の声に注意を向けると楽しみが広がる」、などの感想をいただきました。
 NHK鳥取放送局も取材に訪れ、夕方のニュース(中国地方版)で放映されました。放映内容は、まだデジタル版で見ることができます。( by T・T)


← 模型を触って「メジロって意外と小さいね!」




・五月探鳥会の報告 (2021/05/27、06/04追記)

 西部 5/30 「BW in 大山」 大山町大山寺 

 朝から快晴、絶好の探鳥会日和、恒例の「BW in 大山」一泊探鳥会は、コロナ禍により形を変えての実施(宿泊なしの半日イベント・山菜弁当持ち帰り)となりました。それでも日本海新聞による社告が効いて?事前予約の一般定員枠はすぐに埋まり、最終的には総勢47人(会員外31人)の参加となりました。

   
  集合場所(大山N P C)で土居支部長挨拶     ソングポストで囀るジョウビタキを観察中

 僧兵コースと寂静山お互い逆からコースの3班編成。各班にスタッフとして会員を配置しました。会員外の多くの方が探鳥会参加は初めてということで、スタッフは、フィールドスコープに鳥をキャッチ、図鑑を広げて姿の説明、囀りの聞き分け方の説明など、各班で大奮闘!
 幸い、今日は鳥がよく囀りました。オオルリ・キビタキ・ジョウビタキはもちろん、カッコウ・ツツドリ・ホトトギスの杜鵑(とけん)類の揃い踏みで同時に鳴いてくれました。久しぶりにアカショウビンの独特の声もよく響いてきて、初めて聞く方々にも強く印象付けられたようでした。

   
 快晴の空をバックに大山北壁バッチリ @寂静山  終了後ほっと一息、「寺弁」を楽しむ会員スタッフ

 どのコースにとっても満足度の高い探鳥会になったようで、確認された鳥種は3班合わせて38種になりました。探鳥は午前中で終了し、特製の山菜精進弁当「寺弁」(事前予約)を山楽荘で受け取った後、各自思い思いの場所でいただきました。
 来年度はどういう形で「BW in 大山」を開催できるでしょうか?今回参加していただいた皆様、また来年もぜひご参加ください!( by T・T)


 東部 5/16 青い鳥を探そう! 鳥取市樗谿公園 

 雲行きが怪しい中、8hに鳥居近くに13名が集合。うち4名が初参加。その中のS君、小1にして既に野鳥の名前をたくさん知っていることにはビックリ。あいさつを終える頃には、雨が早速パラツキだしました。
 ポニー広場でヤマガラやシジュウカラ、神社境内でキビタキやメジロ、エナガの声を聴きました。恒例の本殿正面のオオタカ(彫り物)もしっかりウォッチング。御宮池に着いた頃には予報に反して本格的な降りに。しょうがないので東屋に避難。でもここで参加者の皆さんとしっかり各地の情報交換ができたので、雨降りも意外に捨てたものでもない。
 池の中のカルガモは一瞬だけ二羽になり、すぐにまた一羽に戻りました。メスが近くで抱卵中のようで、今月中には可愛いヒナの姿が見られるのではと期待。

   
     拝殿の軒下からエナガを観察          雨に濡れた若葉がきれいでした

 少し雨が小降りになったので池の上手の杉林まで移動、下見の時に確認していたオオルリの登場を期待したがこの日は現れず。しかし、引き返す途中で池の堤のあたりで別のオオルリが鳴いてくれました。残念ながら姿は未確認。
 でも、正直言ってこのオオルリ、あまり歌が上手とは言えない。フレーズが短くて単調、下見で確認していた別のオオルリも似たようなもの。キビタキも、今年はこの公園内の三、四か所でサエズリを確認しているが、やはり歌が途切れてばかり。はっきり言って歌がとても下手。ベテランがそろって引退してしまった、新人ばかりの弱小野球チームみたい。
 皆の話では「今年はオオルリが少ない、サンコウチョウもめったにいない」。そういえば、自分もまだカッコウもホトトギスも聞いていない。今年は夏鳥がずいぶん少ないのでは?これは全国的な傾向なのか、何だか気になります。この日は全部で19種を確認。雨の中を参加された皆様、大変ご苦労様でした。 (by 管理人)


 中部 5/16 サンコウチョウ観察会 湯梨浜町 羽衣石城址 

 この日は、前日に梅雨入りしたばかりで、実際に朝方は雨でしたが、雨雲レーダーでは探鳥会が始まるころには雨が上がりそうでした。担当者で相談して、計画していた羽衣石城への登山はやめて、駐車場周辺を散策する探鳥会に切り替えて実施しました。

    
  コロナ対策についてお話ししました。       やっと雨も上がって、探鳥会開始!

 開始時間の9時にはまだ雨が降っていたため、まずは屋根のあるところで自己紹介などしつつ様子見をしました。そうこうするうちに雨も止んで、探鳥会の開始!アオバト、エナガ、ホオジロなどが見やすい位置に出てくれました。サンショウクイはよく鳴いていましたが、一瞬にして通り過ぎるので、姿の見られなかった人も。キビタキは、声はすれども姿は見えず。緑が濃くなってくると難しいですね。そして一番上の駐車場で、今日のお目当てサンコウチョウを皆で探しましたが、こちらも残念!最後に鳥の“歩き方”の違いについてのお話や鳥クイズをしていたら、杉林の向こうをクマタカがくるりと旋回!

お天気が今一つだったり、県外から参加希望の方はコロナで自粛されたりで、人数も当初予定の2/3と、春にしてはこぢんまりとした探鳥会となりましたが、楽しんでいただけたでしょうか?また是非、探鳥会にご参加ください!!   (by H.Y)

 さて、先月の「中部恒例、今月の鳥クイズ」の回答です。
「問題」:鳥取県の鳥はオシドリですが、オシドリを県鳥とする県が他に2つあります。それはどこ?
 → 答は、山形県と長崎県でした。
                           
  
あいにくの天気でしたが、17種を確認。


 
西部 5/16 青い鳥を探そう! 大山町大山寺

 昨年はコロナ禍の影響で開催できなかった、恒例の「青い鳥を探そう」探鳥会。今年こそはと待ちに待った当日、米子市内は早朝まで風雨が強く、今度は悪天候で中止か?と思いきや・・。果たして、集合場所(大山寺・ナショナルパークセンター)に着くと風は強いものの雨はなく、予定通り開催することができました。

   
    大山寺の街中でもウォッチング      オオルリを見つけたものの遠くて・・

 参道を登る途中で繁殖中のジョウビタキペアに出会い、メスの脚にしっかり標識リングがあるのを確認しました(バンダー:土居支部長の手による)。中門院谷園地を経由して南光河原が見える所まで行くと、対岸の樹冠に囀るオオルリの姿が!(でもはるか遠くで小さい・・)。河原にはキセキレイも居ました。

   
      若葉が眩しい金門          大山北壁はガスで見えず @お里の松

 金門ではキビタキやミソサザイの声を聞き、寂静山への途中「お里の松」まで登って引き返しました。とうとう最後まで奇跡的?に雨は降らず、人出もまばらな新緑の大山寺でゆっくり散策を楽しむことができました。参加者:15人(会員外2人)、確認した鳥:21種。( by T.T)


・四月探鳥会の報告 
(2021/04/24)

 東部 4/4 春の野鳥観察会 湖山池つづらお城址 は中止! 

 (鳥取市内の新型コロナ感染拡大を受けて、急遽、開催中止を決定しました。(4/2付))

 中部 4/11 お花見探鳥会 倉吉市 伯耆しあわせの郷

 今日はポカポカと暖かく風も穏やかで絶好の鳥見日和。東中部から13名の参加です。出発するとすぐツバメ、イワツバメ、コシアカツバメの共演です。虫がたくさん飛んでいるのか忙しそうです。真ん前の木にはアトリが5羽。私達を気にする様子もなく枝から枝へ、さあ見て!と言わんばかり。

   
     開始早々、ツバメ3種の乱舞           名残の花にアトリが数羽

 お馴染みのヒヨドリやメジロが一生懸命に囀っています。振り返ると地面にシロハラが3羽。お食事中のようです。イソヒヨドリの雄が建物のてっぺんで囀っていましたが、あまり上手とは言えなくて、頑張れ!と応援したくなりました。見晴らしの良い場所で天神川を 眺めると、キジがケーン、ケーン。そしてカルガモが水際に。

   
    散ったサクラの枝にはアトリの♂が     遠くの尾根にミサゴが2羽、つがいかな?

 山道を進み梨畑を過ぎると、ヒヨドリの群れ、そして遠くの枯れ枝の上下には、ミサゴのつがいが!ヒナが待ち遠しいですね。そして普段は見られないウグイスが珍しく姿を見せてくれました。さらに、なんと、ベニマシコの雄と雌が目前に!! とっても綺麗で皆が感動しました。
あいにく、しだれ桜の見頃は過ぎていましたが、鳥達が向こうから次々と姿を現してくれました。

 さて、「中部恒例、今月の鳥クイズ」
 鳥取県の鳥はオシドリですが、オシドリを県鳥とする県が他に2つあります。それはどこ?
 答は、来月のこの欄で・・・。
                                 (by M.M、photo by H.Y+N )

 
西部 4/18 大山ゴミ拾い探鳥会

 鳥取県内での新型コロナ感染症拡大に伴い、今年の春も大山一斉清掃イベントは中止になりましたが、当支部では独自にゴミ拾い探鳥会を実施しました。明け方の雨は辛うじて小康状態になりましたが、この季節にしてはとても肌寒く、冬服・カッパ・長靴の装備で集合。26人(会員外4人)が2班(横手道方面・治山道路方面)に別れて出発しました。

    
 大山寺橋と若葉。橋を渡ったところにキビタキ!  道路脇で満開のミヤマキケマン。

 大山寺はようやく若葉が萌え出し、山桜もまだ美しく咲いていました。足元にはミヤマキケマン・イワカガミ・ショウジョウバカマ・エンレイソウ・タチツボスミレが咲き始めていました。ヒガラはもう忙しく囀り、夏鳥のメンバーではキビタキ・ツツドリも到着し、通過途中?のコマドリも鳴いていました。

    
 雪+桜+ゴミ袋。いつものゴミ拾い探鳥会風景。 ゴミ袋を下げての鳥見は、ちょっと大変。

 探鳥会終了直前に天候が急変して横殴りの霙が降り出し、際どいタイミングで無事終了。2班で集めたゴミは、不燃物3袋、可燃ゴミ2袋にもなりました。解散後には希望者が山楽荘で山菜精進弁当を頂きましたが、外は大粒のボタン雪が桜の花に降りかかる天候になっていました!観察された鳥種は2班合わせて24種でした。(by T.T)

   
 ゴミ袋を持ったまま、コマドリの声を鑑賞中。   第1班の回収ゴミ。鉄パイプ等の不燃物も多い。    

・三月探鳥会の報告 
(2021/03/21)

 東部 3/7 水辺の冬鳥観察会

 東部三月恒例の河原町での千代川探鳥会。風はやや冷たかったものの、好天に恵まれて初物づくしとなりました。集合場所の県林業試験場から歩き始めると、まず河原に例年通りにイカルチドリの姿。遠くではあちこちでウグイスがさえずり、歩いて稲常橋近くまで来ると岸からカワセミが飛び立ちました。

    
      イカルチドリをウォッチング中         菜の花がちょうど見ごろに

  上空にはイワツバメ二羽が飛び交い、陽が射し始めると横の畑からはヒバリが舞い上がって、春が来た喜びを歌っている。雪解け水の流れが速いせいか、水面のカモの群れは少なかったが、それでもカワアイサやヨシガモの姿は確認できました。
最後の締めくくりとして北側の山腹にノスリが珍しく二羽で現れました。春の訪れを実感できた探鳥会でした。
(by 管理人)


   鳥だけでなく、時々、人も飛んで来た

 中部 3/14 早春の犬挟峠探鳥会

 まずはスウィートランドTAKARA向かいの駐車場に集合し、下見の時に出会った鳥を紹介。そして、今回ここを会場にしたのは、3年前にキクイタダキ10数羽を見たからと説明。ただし、時期が3月末であったこと、下見では見ていないことなど、予防線を張ることは忘れませんでした!

   
  下見の時にこんな鳥に会いました、と説明   本日のルート、舗装されているが交通量は少ない

 この後、展望駐車場に移動し、県境方向へ向けて探鳥会の本格的スタート。このルートは針葉樹と広葉樹が交互に現れ、舗装道で交通量も少なく、安心して鳥見が楽しめると思います。
 開始後しばらくして、ヤマガラなどが近いところに出てくれました。道が沢を横切るあたりでミソサザイのさえずりを堪能し、折り返し。そして最終盤、オオアカゲラとキクイタダキが!!

   
    何かの実をつついているヤマガラ      終盤になってから、賑やかに色々と出ました

 最後に、バードリサーチの「さえずりナビ」を紹介して終了。夏鳥が渡ってくる頃にこの場所にまた来ていただけたら、きっと楽しいだろうと思います。  (by H.Y)

 
    本当に出てくれたキクイタダキ
                                       

 
西部 3/14 大山山麓で春を見つけよう

  当日の舞台となった「マウンテンストリーム岸本」(別所川 渓流植物園)は昨年の下見で早春の探鳥地としての手応えを実感、今季満を持しての開催です。皆さんの期待度も高く、ベテラン会員からお子さん連れの初参加グループも含め、総勢32人(会員外12人)が集合しました。

   
  陽気に誘われて?集合場所には32人!    キッズ組は最初に双眼鏡の使い方を練習

 園内はまだオフシーズンでひと気もなく、探鳥会貸切り状態!そして、期待通り、ベニマシコ、マヒワ、コガラ、ホオジロ、エナガなど、色とりどりの小鳥たちの饗宴を楽しむことができました。

   
 ベテラン組は渓流沿いに園の奥まで探索   ソメイヨシノの蕾はまだ固く、早咲きの桜が一分咲き

 オスメスペアで出現する鳥も多く、コガラやゴジュウカラは高らかに囀っていました。もう繁殖シーズンのスタートですね。観察された鳥種:山の鳥を中心に25種(by T・T)

 
    出てきたばかりのツクシ!


・二月探鳥会の報告 (2021/02/20、3/6追記)

 東部 2/7 日光池、酒津港 冬の水鳥観察会

 9時に参加者集合。この日は集合場所を龍見台(浜村四車線道路の東端にある高台)に変更しました。ここに変更したのは、見下ろす海で何種か確認したいという期待があったからでした。この日も早めに来て観察したところ、小さくではありますがオオハムとシノリガモが見られました。ところが、いざスタートという段階で、強い雨になってしまい、ここでの観察は断念。日光の観察ポイントへと移動しました。

 過去2年ほど日光の探鳥会ではコハクチョウを見られませんでした。到着前に、近傍の田んぼの方へ移動してしまっていたからです。またカモ類もたいていは200m以上離れた位置にかたまって休んでおり、図鑑どおりの姿をしっかり見ることができませんでした。しかし、今回は到着するなり、コハクチョウ、コウノトリ、ヒシクイ、マガンが確認でき、それも比較的近くで餌を採っていたので全身の姿をしっかり観察することができました。断続的な雨を除けば、いつになく良い条件だったと思います。

   
  日光での観察。時折雨が降り、傘が必要に。     観察後には靴底を消毒します。

 一時間が経過したところで、酒津港の岸壁に移動しました。すっかり定番となったヒメウをはじめ、ウミウ、カワウ、セグロカモメなどが観察できました。もう少し多彩な顔ぶれに出会いたかったのですが、こちらはちょっと低調でした。鳥が相手ですからやむを得ませんが。

 空模様も怪しいので少し早めに切り上げ、鳥あわせをして解散しました。
 今回はコロナ対策として、メガネでない方がスコープを覗かれる際に透明板の使用をお願いしました。また、日光の観察を終え、それぞれ乗車されるまえには靴底消毒もお願いしました。いずれも快く応じていただきました。皆さんのご協力に感謝です。
(by A.Y)



  酒津の岸壁にて観察。ビデオも活用中。


 中部 2/14 真冬の逢束海岸探鳥会

 立春を過ぎたとはいえ、冬の逢束海岸です。相当に寒い中での探鳥会を覚悟していました。気分は、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」。ですが、この日は、風もなく波も穏やか。鳥たちものんびりしているように見えます。陽気もいいので、なおさらです。こごえそうなカモメはいません。

 
           穏やかな波間に鳥影を探す(加勢蛇(かせいち)川河口左岸)

 しばらく河口で観察。目の前ではヒドリガモが泳いでいます。時々その鳴き声も聞こえます。沖合に潜ったり浮かんだりしている鳥影を見つけました。オオハムだ、いやいやヒメウかな、などと確認し合っていると、2羽がオオハム、1羽がヒメウということでどちらも正解でした。フィールドガイド日本の野鳥によるとオオハムとヒメウはほぼ同じサイズでした。

   
 加勢蛇川河口に集合して、まずは自己紹介   逢束海岸ふれあい広場前に移動して、オオハムを観察

 振り向けば、雪をかぶった大山が見えます。河口から海岸線を西へ移動。テトラポットの上にカワウの集団を発見。よく見ると半分はヒメウでした。思い込みはやめて、ちゃんと見る習慣をつけなければいけませんね。また、集合場所の加勢蛇川河口左岸は、初めての人にはわかりにくいようでした。


   
 遠くのテトラの上にヒメウがたくさんいます  T副支部長による「海岸の植物講座」開催中

                                       (by S.T , photo H.Y)
 
西部 2/28 冬の海鳥(シノリガモ、ヒメウ等)観察会

  当日は季節を1ヶ月先取りしたような陽気でした。海岸での観察会だったにも関わらず、全く寒さを感じない春うららの探鳥会日和に12人が集合しました。

   
    カモメの解説中の土居支部長     「カモメ識別ハンドブック」を確認しながら観察
 
 例年のように日野川河口右岸からスタートし、車列を組んで東進。保田海岸経由で御来屋漁港まで移動しました。日野川河口では、土居支部長により初心向けカモメ識別の解説、「まずは、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメを区別できるようになりましょう!」。川原ではもうヒバリが囀っていました。
 
   
 共用スコープは感染防止用アクリル板を介して 「クロサギ発見!!」に活気付く参加者

 保田海岸では久しぶりにクロサギに遭遇!足を震わせながら餌取りする姿をたっぷり観察しました。

(← クロサギ写真、クリックで拡大 by T♂)

 穏やかな波間にはシノリガモやウミアイサに加え、首の白さが目立つオオハムも見え隠れ。テトラポットの上にはいつものヒメウも居ました。
 海山それぞれの鳥が見られたために、久しぶりに観察種は40種を数え、充実した探鳥会になりました。(by T・T)


・新年合同探鳥会の報告 
(2021/01/12)

 米子水鳥公園 1/10 みんな集まれ!新年合同探鳥会

 数日前からの積雪に新雪も加わり、当日朝の米子は30 cm近くの積雪となり、道路は圧雪状態。せっかくの新年合同探鳥会でしたが、参加者は西部地区の会員のみ。それでも12人が集まりました。
 恒例の土居支部長からの新年の挨拶では、鳥取県支部は今年も万全の注意を払いながらコロナ禍でも探鳥会開催を続行していく、各自のレベルでも感染対策を十分行いながら支部活動に参加してください!と檄が飛びました。

   
    雪に覆われた水鳥公園入口            観察ホールから見たつばさ池

 今朝の水鳥公園は水面の大部分がザラメ状の雪で覆われており、多くのコハクチョウたちは岸辺の雪原で丸くなって寝ていました。同じく眠ったままのツクシガモやタシギなどの水鳥の他、園の外周を飛び回るノスリやチュウヒなどの姿も確認しました。時折雪も舞う天候でしたが、観察ホールに居ながらの鳥見は暖かくて贅沢な気分です。
   
      眠ったままのツクシガモ       雪の浮いた水面でも餌取りに頑張るコハクチョウ

 後半は、年末年始鳥見に出かけた会員が写して来たビデオを見たり、確認した鳥の情報交換をしたりして、ひとときの会員同士の交流を楽しみました。今年は雪が多いせいか?、珍鳥に出会うケースも多いようです。

   
 ビデオカメラをモニターに繋いで動画でのBW    土居支部長によるコハクの個体識別法講義

 皆さん、寒さにも雪にもめげずに、新春もB Wに出かけましょう! 観察された鳥:オオハクチョウ、コハクチョウ、ツクシガモ、ミコアイサなど27種。(by T・T)


「中部 12/12 東郷池探鳥会報告 クイズの答え」

第1問。タカナシさん。タカがいなくて小鳥が自由に遊べるから。和歌山に実在するそうです。

第2問。羽根。
〈羽根〉鳥や昆虫から抜けたハネや加工品。体から離れたものを指す。
〈羽〉鳥や昆虫が空を飛ぶための器官、翼を表す。体についているものを指す。

第3問。ニワトリ。鳥居は神様にニワトリを供える時の止まり木だったと言われています。