/ 「投稿ギャラリーに戻る」 野鳥写真@ 野鳥写真A 野鳥写真C 野鳥写真D 野鳥写真E 野鳥写真 そのB (科名順。写真をクリックすると拡大表示します。) 写真の下のコメントは撮影者によるものです。なお、カッコ内のコメントは管理人が記入したもの。 なお、これらの写真も含め当ホームページに掲載している全ての写真の著作権は、その写真の撮影者に帰属します。利用を希望される方は管理者を経由して必ず撮影者の許可を得てください。無断での使用はかたく禁止します。 ミヤコドリ科 ・ミヤコドリ
セイタカシギ科 ・セイタカシギ
シギ科 ・アオシギ
・チュウジシギ
・タシギ
・オグロシギ
・オオソリハシシギ
・チュウシャクシギ
・ダイシャクシギ
・ホウロクシギ
・ツルシギ
・アカアシシギ
・コアオアシシギ
・アオアシシギ
・コキアシシギ
・クサシギ
・タカブシギ
・キアシシギ
・ソリハシシギ
・イソシギ
・キョウギョシギ
・オバシギ
・コオバシギ
・ミユビシギ
・トウネン
・ヨーロッパトウネン
・オジロトウネン
・ヒバリシギ
・アメリカウズラシギ
・ウズラシギ
・サルハマシギ
・ハマシギ
・エリマキシギ
・キリアイ
・アカエリヒレアシシギ
レンカク科 ・レンカク
・ツバメチドリ
カモメ科 ・ミツユビカモメ
・ユリカモメ
・ズグロカモメ
・ウミネコ
・「ウミネコの水切り」
・カモメ
・セグロカモメ
・ワシカモメ
・シロカモメ
・キアシセグロカモメ(モンゴルセグロカモメ)
・セグロカモメの仲間(種未確定)
西部探鳥会で話題になった、例の「脚の黄色いセグロカモメ?」です。普通のセグロカモメは、上の写真のように脚がピンク色。 D氏の鑑定結果は、「ホイグリンとタイミルとその中間雑種が今のところ有力なのですが、いまひとつ納得できないでいます。」とのこと。(by 管理人) ・ニシセグロカモメ(交雑種)
・オオセグロカモメ
・オニアジサシ
・コアジサシ
・アジサシ
・クロハラアジサシ
「2022年6月の湖山池でのクロハラアジサシ群の挙動について」 2022/6/19に会員のS氏より「前日の夕方に湖山池東岸でアジサシ類の夏羽の群れを確認、少なくとも12羽以上」との連絡を受けました。添付の写真(上に掲載)を確認し、クロハラアジサシの可能性が高いと回答。同時に湖山池周辺の会員にも連絡して、観察への協力をお願いしました。 その結果、SN氏から6/5に一羽、はてるま氏からは6/11に三羽、いずれも池の東岸でアジサシ類を確認していたとの連絡があり、この群れが六月上旬から既に池に滞在していた可能性が高くなりました。 その後、6/24に東岸で二羽を確認。6/25には会員四名が池の各地で数羽ずつを確認。この日には、 @ テナガエビ等をくわえて北の空港方面に向かった、 A 二羽がペアとなって岸辺近くを飛び回りながら採餌、 の行動が何度も確認されました。 @の行動から「ヒョッとして繁殖中?」との疑問も浮かびましたが、調べた結果、「クロハラアジサシの巣は枯れた水草を集めて水上につくる」と判明。今の湖山池には水草は皆無、また池の周辺にもそのような環境は無いため、繁殖への期待は消えました。6/26にも同時に6羽を確認(上の写真)、最終確認はS氏による6/28の二羽でした。6/28の梅雨明け前後に吹いた南風に乗って繁殖地の中国東北部へと移動したのではと推測しています。 今回の観察で判ったことは以下です。 (1) 米子水鳥公園のブログによると毎年5〜6月、さらに秋にも確認例があり、山陰地方はクロハラアジサシの固定した移動ルートになっているらしい。 (2) 湖山池ではテナガエビの産卵は毎年6月頃であり、この時期には産卵のために岸近くに集まって来るので捕獲は容易。これが理由でクロハラアジサシが湖山池に長期間留まっていたものと推測される。 湖山池での観察対象が少ないこの時期、クロハラアジサシが現れることが判ったのは朗報です。来年以降も継続して観察したいと思います。調査にご協力いただいた会員の皆様、ご苦労様でした。それにしても、あのテナガエビをくわえた個体の行動はいったい何だったのでしょうね。求愛給餌? ペアで一緒に飛んでいたもう一羽は、「自分の嫁さん」なんじゃないの? /(2022/08/11 文責:管理人) ・ハジロクロハラアジサシ
トウゾクカモメ科 ・シロハラトウゾクカモメ
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